過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」 アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/04/10(水) 22:07:15.83 ID:vV2zlTcmo
「やあ、遠坂。僕と会うのが待ちきれなくて早くにきてしまったのかな?」
凛「相変わらずの様ね慎二。悪いけどつまらない冗談に付き合ってる時間はないのよ」
3.間桐慎二。
表向きはこの学校において遠坂凛に勝るとも劣らない評価を得る。
眉目秀麗で成績もトップクラス。
運動能力も高く、弓道部では副部長を務める。
おまけに良家の生まれでもあり金回りが良く、彼の周りにはいつも学校の女子の姿が絶えない。
にもかかわらず努力嫌いで、この多くを持って生まれた才能のみで成し遂げる。
所謂、天才と呼ばれる人種である。
慎二「――間桐と遠坂。200年間共に根源を目指した仲じゃないか。少しくらい待ちわびても良いんじゃないかな?」
凛「200年前は、でしょ? 今や間桐の血は途絶えたわ。枯れた一族の貴方たちに今更何が出来るの?」
表向きには有名人・
しかし、その裏の顔は遠坂と並ぶ魔術師の大家。
かつて200年も前に魔術の根源を目指したマキリ、遠坂、アインツベルン。
その始まりの御三家の一角。
そこの正当な子孫こそが間桐慎二である。
慎二「言ってくれるなあ遠坂。でもその認識は改めて貰わないと
凛「なに? 魔術を諦めて一般の家庭に戻るっていうの? ならわたしも賛成よ。そんな下らない相談のために呼び出したの慎二」
慎二「はー……まだ分からないのかよ遠坂。これは僕の買い被りだったのかな?」
凛の返答に大げさに失望した――ような芝居がかった演技をする慎二。
この人間はいつもこうなのだから、別段凛がイラつくこともない。
だけど、これだけ言われて怒り出さない慎二の様子に嫌な予感がする。
凛「……」
慎二「だんまりか、まあ良いさ。いいか? 良く聞け、僕も今回の聖杯戦争に参加したんだよ!」
凛「……そんなことかと思ったわ。今更何が望みだっていうの?」
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