過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」 アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/03/18(月) 17:13:10.93 ID:+inXlueAo
凛「――Es ist gros, Es ist klein」
≪軽量、重圧≫
凛「vox Gott Es Atlas―――」
≪戒律引用、重葬は地に還る≫
着地の寸前でアゲハが受け止め、校門まで一気に駆け抜ける
凛(とりあえず距離を空けるしかない。ランサー相手に接近戦は分が悪すぎる)
魔力で底上げされ凛の脚力は100m走7秒程で走りきるスピードだが、サーヴァントの前でその程度のスピードなんて意味はなく、敵はすぐ後ろまで迫って来ている。
ランサー「おいおい、まだ始まったばかじゃねぇか。楽しもうぜもっとよ」
凛「ちっ、流石に撒くことはできないわね」
簡単に回り込まれランサーは進行方向前の校門で待ち伏せている。
簡単に撒けるとは凛も思っていなかったが、相手は英霊としても中々のスピードを持っているようだ。
こうなっては戦う以外の選択肢はなく、アゲハが一歩前に出る。
アゲハ「ここからはオレの出番だ。遠坂は下がっててくれ」
凛「それしかないわね。相手は接近戦が得意なタイプよ、くれぐれも気を付けて」
アゲハ「大丈夫だ。それに、その前にあいつには聞きたいことがある」
アゲハ「――この学校の結界はお前の仕業か?」
空気が凍る。
アゲハは怒気の篭った声と共に、殺意を込めた瞳でランサーを睨む。
これが、サーヴァントの殺気。
凛はこの時、本当の意味で夜科アゲハがサーヴァントだということが身に染みた。
人間如きでは、全く相手にならない。
ただの純粋な殺意に気圧されていた。
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