過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
1- 20
424: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:50:53.42 ID:okCg3ci4o

凛は話しながらも考えを巡らしていた。
確かにこの案は消去法であるのだが、いう程悪い案でも無いように思えた。
その前に一応確かめなくてはいけないことがある。

以下略



425: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:51:27.43 ID:okCg3ci4o


「多重次元屈折現象って……馬鹿じゃないの!? ただの剣技が魔法にまで昇華されるなんて……」

「しかし現実起きちまってるんだ。今回はたまたま避けれたが、アサシン相手に白兵戦は危険過ぎる」
以下略



426: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:52:03.24 ID:okCg3ci4o
――

「遠坂、ちょっと良いか?」

「士郎? うん良いわよ、入って」
以下略



427: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:52:33.50 ID:okCg3ci4o
――

柳洞寺の裏。
首尾よく回り込みアゲハは予定通り周囲に渦を発生させる。
キャスターの攻撃を防いだほどではないが、少しだけ多くリングを発生させ、塀を乗り越え飛び込む。
以下略



428: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:53:22.70 ID:okCg3ci4o
――

『だから彼女は王の選定をやり直すのです』

『民はそんなこと望んでいない』
以下略



429: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:54:01.21 ID:okCg3ci4o

「……来たわね」

「セイバーは返してもらうぞ!! キャスター!」

以下略



430: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:54:27.32 ID:okCg3ci4o


跳びあがり、月と重なり真夜中の柳洞寺にシルエットが浮かび上がる。
剣を高く掲げている、その影は、徐々に大きくなりアゲハに迫る。
ディスクを大きく振る。
以下略



431: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:56:24.20 ID:okCg3ci4o
――

クラス  セイバー
真名   アルトリア
マスター キャスター
以下略



432: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:56:53.85 ID:okCg3ci4o

一度目は邪魔者が入った。
二度目は手合わせ。
そして三度目――

以下略



433: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:57:19.76 ID:okCg3ci4o

先の戦いで用意に倒せないことは分かっている。
前方高速射出と違いホーミングの流星の動きは、自らが動くのではない形態変化である。
セイバーの頭上には流星の奔った線が残り、動きを制限しており、縦に躱すことは出来ず躱すのなら横しかない。
そこで一度動きが止まる。
以下略



434: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/27(月) 21:57:45.78 ID:okCg3ci4o

――重い

軋む体が筋力差を伝える。
その力はバーサーカーに近い。
以下略



671Res/418.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice