過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」 アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 21:57:19.76 ID:okCg3ci4o
先の戦いで用意に倒せないことは分かっている。
前方高速射出と違いホーミングの流星の動きは、自らが動くのではない形態変化である。
セイバーの頭上には流星の奔った線が残り、動きを制限しており、縦に躱すことは出来ず躱すのなら横しかない。
そこで一度動きが止まる。
以下略
434
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 21:57:45.78 ID:okCg3ci4o
――重い
軋む体が筋力差を伝える。
その力はバーサーカーに近い。
以下略
435
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 21:58:17.14 ID:okCg3ci4o
「Fixierung, EileSalve――――!」 ≪狙え、一斉射撃≫
魔術と魔術が至る所でぶつかり合う。
以下略
436
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 21:58:53.02 ID:okCg3ci4o
――
時間が進むにつれて躱しきれない攻撃が増え始める。
致命傷は避けているがそれも長くは続かない。
以下略
437
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 21:59:23.91 ID:okCg3ci4o
そのとき、アゲハは視界の端におかしなものを捕えた。
それは振り終えたセイバーの手。
両手で握っていたはずなのに、あるのは片手のみ。
そして、その先には柄も鍔もない。
以下略
438
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 22:00:24.76 ID:okCg3ci4o
(やっべ……こりゃ死ぬかな)
仕留めそこなったセイバーは剣を引き抜く。
既は敵は虫の息。
以下略
439
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 22:00:55.50 ID:okCg3ci4o
「――戦闘中に、余所見してんじゃねええええええ!!!!!!」
声に反応し頭を上げると、アゲハがいた。
跳びあがり空からの奇襲。
以下略
440
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 22:01:46.32 ID:okCg3ci4o
しかし。
絶対的な力の前には、意味がない。
セイバーの剣が押し返し始める。
どこにこんな力があるのか。
以下略
441
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 22:02:14.47 ID:okCg3ci4o
形勢は逆転。
腕とお腹の傷のせいかセイバーの動きはさっきより鈍い。
それだけではない。
アゲハと切り合う最中にも、流星は容赦なく飛来しセイバーの動きを制限する。
以下略
442
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 22:02:43.13 ID:okCg3ci4o
「距離を空けたな」
なのに何故かアゲハは構えている。
以下略
443
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/05/27(月) 22:03:10.84 ID:okCg3ci4o
――暴王の背理 ≪メルゼズ・パラドクス≫
以下略
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