過去ログ - 千早「ミッドナイト・バスタイム」
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2: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:21:16.86 ID:v5/CpZOv0

P「それじゃ、千早。春香が待ってるだろうから、早く帰らないとな。……送ってくよ」

千早「いえ、迷惑になりますから……事務所までで、構いません」

以下略



3: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:25:18.27 ID:v5/CpZOv0

《三浦あずさのフライデーナイト、今日もお願いします〜》

 車内でプロデューサーがあずささんのラジオを聞くのも、
 私にとって金曜日の行動のひとつ。
以下略



4: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:28:10.65 ID:v5/CpZOv0

P「……あいつ、数えてるのか」

千早「おそらく。……まあ、いいですけれど」

以下略



5: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:35:25.38 ID:v5/CpZOv0

 マンションの近くに車が停まった。
 プロデューサーは『アイドルの家がバレたらヤバいだろ』と言う。

P「じゃあな、気をつけて」
以下略



6: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:40:28.06 ID:v5/CpZOv0

『ちょーっとねー』

千早「……酔ってるみたいね」

以下略



7: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:48:47.01 ID:v5/CpZOv0

 自宅の扉前に着いた。鍵を使って、ゆっくりと開ける。
 電気はついている。

千早「ただいま」
以下略



8: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:54:23.11 ID:v5/CpZOv0

春香「あー、いろいろあってさぁ、やけジュースだよやけジュース!」

 テーブルの上には、からっぽのペットボトルが5、6本も置いてあった。
 ジュースの飲み過ぎと、夜ということもあってテンションが上がっているみたいだ。
以下略



9: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 22:59:24.80 ID:v5/CpZOv0

千早「お風呂……でも、昨日入ってからお湯を抜いていないわよ」

春香「洗ってあるよー」

以下略



10: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 23:02:28.13 ID:v5/CpZOv0

 2人で入るには、狭すぎるバスタブ。
 だから、1人が入るときにはもう1人が身体を洗う。春香と編み出した入浴法だ。

春香「…………ふぃー」
以下略



11: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 23:06:46.90 ID:v5/CpZOv0

 お湯が出てきた。身体にかけて、冷たかった身体を温める。

千早「……冷蔵庫の中にジュースなんて無かった」

以下略



12: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/17(日) 23:12:03.29 ID:v5/CpZOv0

春香「……じゃあ、ひとりごとってことで」

千早「ええ」

以下略



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