過去ログ - 15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/28(木) 02:01:37.58 ID:NaE+ajXD0
最後に早希を見かけてから20分後、なんとか俺の家に戻ることができた。家を飛びたしてから1時間は立っているが妙に懐かしいような、嬉しいような気分になる。
のんびりしている暇はない。さっさと家に入って鍵をかけなければ。
そう思ってドアを開けると、裕二が満面の笑みで立っていた
………………なんで?


男である裕二と元男である自分では勝てるわけもなく、あっという間に捕まえられる。
「くそ……お前ら、携帯電話で連絡を取り合って俺を追い詰める作戦じゃ……!?」
「最初はそのつもりだったさ。ただ、ついさっき早希からお前が家の方向に戻るって言われてな。俺が家でお前を待ち伏せることにしたのさ。」
どうやら俺の作戦は失敗していたようだ。
だが、俺が今考えるべきことはそんなことではなく……


「裕二!確保したのね!?」
早希が帰ってきた。俺の死刑タイムスタート。
「早かったな。じゃ、さっそく始めるとするか。お前が帰ってくるまでずっと我慢してたんだからな?」
「じゃあ、まずこれなんかいいんじゃい?」
そう言って早希が取り出したのは俺が最初に見つけたメイド服だった。やたらスカートが短く、胸元が大きく空いている。間違いなく本物のメイドは着そうにもない。
「おい、早希。下着も忘れるなよ?こいつ走ってる途中もずっとノーブラだったはずだしな。」
そう言って裕二は女物の下着……すくなくとも俺にはただの紐にしか見えないが。
「な、なあ……2人とも……冗談だろ……?そろそろ話してくれよ……」
最後の抵抗だ。自分でも声が弱くなり涙目になるのがわかる。
だが、それが逆効果だったようだ。
「そんなわけないじゃない!さあ、覚悟を決めなさい!」
「あきらめろ!お前はもう明夫ではなく明子ちゃんなんだ!」
やたら目が輝いている2人が俺にせまる。
「おい、やめっ……!あわああああああ!!」


それから数年後、俺がコスプレに目覚めるのだが、今の俺や早希、裕二にはそんなこと知る由もない。

〜おわり〜


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