過去ログ - 優希「京太郎は私の婿だじぇ!」京太郎「はい?」
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65: ◆UdSFBA1izY[saga]
2013/03/19(火) 22:02:25.62 ID:7kKG2cTAO
【ステルスは1人じゃない】

優希「今日も京太郎のタコス作りの技術を極めるためにタコス屋巡りをするじぇ!」

優希「京太郎には頑張ってタコス界の頂点にたってほしいからな!」

優希「えっ……そ、そうか?」

優希「わ、わかった、今度作ってきてやるじぇ」
優希「私のタコスを食べて自信をなくしても知らないからな!」


ゆみ「全く蒲原の奴にも困ったものだ……やっぱりモモもそう思うか?」

ゆみ「……確かになんだかんだ言ってもあいつには部長としての器はあるしそれを認めてないわけじゃない」

ゆみ「いや、私は未熟さ……なんだ、否定してくれないのか?」

ゆみ「待て、確かにあれは今振り返ればとんでもない事をしたと思う。 だがあれくらいしなきゃモモは麻雀部に入ってくれなかっただろう?」

ゆみ「な、何を言ってるんだ!」


優希「ん?」

ゆみ「おや?」

優希「誰かと思えば鶴賀の部長じゃないか!」

ゆみ「私は部長じゃないんだが……そういう君は清澄の先鋒か、合宿についての話を清澄でした時にもいたな」

優希「おお、覚えてたか! えっ、なんだ京太郎……うん、あの時はお菓子も食べられると思ってたからな!」

ゆみ「ん? いや違うんだモモ、その時は久や龍門渕、風越のキャプテンも一緒だったんだ、決して2人きりというわけじゃ……」

優希「……」

ゆみ「……」

優希「と、とりあえず私達はこれからタコス屋に行くんで失礼するじぇ! 次の全国大会でまた会おう! 行くぞ京太郎!」

ゆみ「私は卒業だし鶴賀は部員集めからしなければいけないがな……ああ、頼んだぞモモ」


京太郎「なあなあ、優希」

優希「なんだ?」

京太郎「さっきの鶴賀の人、時々何もない所見て話してなかったか?」

優希「言うな! きっとあの鶴賀の部長には見えてはいけないものが見えてるに違いないじぇ……!」

京太郎「マジかよ」


モモ「先輩」

ゆみ「どうしたモモ」

モモ「あのタコスさん、時々何もない所見て話してたっすけど……」

ゆみ「あの子はもしかしたら見えてはいけないものが見えるのかもしれないな……」

モモ「ひえっ、本当っすか」


京太郎「それは怖いな……」

モモ「それは怖い話っすね……」


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