過去ログ - 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」
↓
1-
覧
板
20
103
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:31:52.64 ID:/u/OjSUN0
傭兵「いや……いやいやいや! そんなあっさりと自分の正体言っちゃダメだろっ!!」
姫「え? ですが自己紹介は大事なことだと教わりましたので……」
以下略
104
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:35:06.95 ID:/u/OjSUN0
傭兵「…………あの、お姫さま」
姫「そんなお姫さまだなんて……姫とお呼びください」
姫「あなたはわたくしを助けてくれた方なのですから」
以下略
105
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:36:59.39 ID:/u/OjSUN0
傭兵「……で、そこまでして会おうとしてくれたってことは、俺に何か用事ですか?」
姫「はい」
以下略
106
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:44:25.17 ID:/u/OjSUN0
傭兵「でもまぁ、どちらにせよ……自分の正体をアッサリと明かすのは止めた方が良いですよ?」
傭兵「貴女は立場のある人間なんですから。たとえそれが礼儀で、とても素晴らしいことだとしても、ね」
以下略
107
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:46:41.63 ID:/u/OjSUN0
姫「はい。わたくしの情報を教えたのは、あなたのことを教えてもらいたいから」
姫「そういう契約を結んだということにしてしまえば、何も悪いことにはならないのではないですか?」
以下略
108
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:48:56.38 ID:/u/OjSUN0
傭兵「……まあ、いいでしょう」
傭兵「俺は、勇者候補者をしていましたよ」
以下略
109
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:51:05.02 ID:/u/OjSUN0
傭兵「俺たちは、三人チームだったんです」
傭兵「全員同じ村出身の、幼馴染だけで組んだパーティ」
傭兵「俺も含めた全員が前衛で、戦いながら互いにフォローしあうような、そんなメチャクチャな戦い方をしていた奴らの集まりですよ」
以下略
110
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:57:20.07 ID:/u/OjSUN0
姫「あ……おねえちゃん……」
メイド「全く……」
以下略
111
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 00:59:36.21 ID:/u/OjSUN0
メイド「それよりも、そろそろ家庭教師の方がお見えになりますよ」
姫「えっ、もうそんな時間っ?」
以下略
112
:
1
◆smf.0Bn91U
[saga]
2013/03/25(月) 01:01:26.55 ID:/u/OjSUN0
メイド「それよりも……彼女の身分について、改めて説明いたしましょうか?」
傭兵「いや、いいですよ。この国の王女だって分かりましたから」
以下略
696Res/481.19 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1363601723/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice