過去ログ - 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」
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305:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/10(水) 01:05:57.37 ID:znnPatkS0
>>304 ×姫「危ない、ですな」
   ○姫「危ない、ですね」

ですな、ってオイ。ミスです訂正



ザッザッザッ


姫「そういえば傭兵さまは、どうしてここまでしてくれるのでしょうか?」


女騎士「え?」


姫「わたくしはあの方に何かしたわけでも、あの方がわたくしに雇われている訳でもありません」

姫「ただ、わたくしの副作用を止めるためだけにいてくれていただけのはずです」

姫「それなのに、移動中に話してくれた女騎士さんの話では、疑われたのに許して、フラフラになりながらも必死になって追いかけてくれたと言います」

姫「そして今も、辛く苦しい中、わたくしのために、敵の本拠地と思われる場所へと向かっています」

姫「目的はいまだ分かりませんが……ああして敵を倒したであろう形跡がある以上、仲間の下へと向かったということは無いでしょう」

姫「わたくしを裏切っている可能性も低い――というか、全く無いと思います」

姫「ですから尚のこと、どうしてそこまで、と思わずにいられません」


女騎士「あ〜……そういえば、その理由については話してなかったか……」


姫「え? 女騎士さんは聞いたのですか?」


女騎士「まぁ、ね」


姫「一体、どのような理由なのですか?」


女騎士「本当かどうかは分からないけど……どうも傭兵は、子供を守り助けるのは大人の役目だ、って本気で思ってるみたい」


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