157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:25:19.00 ID:63JVvC23o
父「とにかく、あいつは嘘をついてる。これは珍しいことだ」
男「へいへい。あなたの娘さんですもんね」
父「そうさ。重要なのは、何故嘘をついたのかってことだ」
158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:26:20.56 ID:63JVvC23o
父「ま、俺が言いたいのは、とっとと仲直りしろってことだ」
父「この件に関して俺は介入しない」
父「早く美味い飯が食えることを、祈ってるよ」
159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:27:24.31 ID:63JVvC23o
男「僕、妹の様子見てきます」
淫魔「え、でもお前」
男「なんです？」
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:28:46.40 ID:63JVvC23o
淫魔(魔力もつかなー…)
男「妹ー｣ｺﾝｺﾝ
男「入るぞ｣ｶﾞﾁｬ
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:29:40.33 ID:63JVvC23o
『聞こえちゃったの。ごめんなさい。』
男「……｣ｶｷｶｷ
『聞こえたって、何が？』
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:31:02.94 ID:63JVvC23o
男「……｣ｶｷｶｷ
『お前にはまだ早いよ。』
『なによ！子供扱いして！私だってわかるんだから！』
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:32:22.04 ID:63JVvC23o
妹「……！」
『謝るんならお姉ちゃんに謝って！』
『最低！』
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:39:57.85 ID:63JVvC23o
『私だってそれくらい知ってるんだから！』
男「いや…お前、ちょっと待て」
『喋らないで』
165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:41:05.08 ID:63JVvC23o
男「…先輩」
淫魔「ご、ごごごめん、違うというか、なんというか｣ｱﾀﾌﾀ
男「それは後で。これ…見て下さい｣ﾍﾟﾗ
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:41:59.86 ID:63JVvC23o
男「親父！妹は！？｣ﾄﾞﾃﾄﾞﾃ
父「さっき出てった。お前、怒らせたな？」
男「どうしよう…マズイことになった」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/19(火) 20:43:15.76 ID:63JVvC23o
男「行っちゃった」
母「すごいスピード…」
男「陸上やってるんだよ、先輩」
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