877:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 18:57:06.98 ID:COvOtdKNo
淫魔「……」ギュウゥ…
男「……」
淫魔「……」サスッ
男「!」
男(先輩の鞄の角が外ももをさする。一回、二回、三回。間違いない。わざとだ)
淫魔「ん……」スンスン
男(背伸びをして、俺の首元で鼻を鳴らす先輩。恥ずかしいと言うより、ちょっと嫌な感じ。部活を終えたばかりなので、その辺りは男臭いはずなのだ)
男「先輩。お痛が過ぎます」
淫魔「何が?」サスリサスリ
男「鞄。あと鼻息」
淫魔「電車が揺れるからだ。仕方がない。もし私が鞄を両手で持っても良いって言うんなら、そうするけど」サスッ
男「……このままで良いです」
男(この状態で先輩が鞄を両手で持ったら、その手は自然と俺の股間に来る。そうなったらどうなるかは自明だ)
淫魔「残念だけど英断だな。そういう想像をするのだけは早いんだから、全く」ボソッ
男(このいじめが駅に着くまで続くのか……周りに人が居なければ、俺の理性はとっくに破られていることだろう)
淫魔「ん……勃ったか?」
男「勃ってませんっ!」ヒソッ!
淫魔「嘘つき……身体、前かがみになってきたぞ。こんな簡単な刺激だけで…何を想像したのかな?」ギュウウ…
男(耐えろ……あと5分、たったそれだけでいいから耐えるんだ…!)
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