117:のんびり更新 ◆R4dsv2QM42[saga sage]
2013/06/12(水) 19:23:41.98 ID:Q29bGE+50
和『もう眼を開けても良いですよ』
咲『うん、絶対手を話しちゃダメだよ。絶対だからね』ドキドキ
咲『ホントだ。優希ちゃんの言った通りこんなに高いところから街を見下ろしたことなんてないから何だか新鮮だなー』
優希『わっはっは、人がごみのようだじぇ』
和『もう、優希ったら それは悪役が言うセリフですよ』
咲『優希ちゃんらしいね』
優希『むぅ、じゃあ二人はどう思う?』
和『そうですね、ビルが沢山建っていて、ごみごみしてますね』
咲『そうかな? ほら、あの辺りなんていかにも地元って感じのお家が沢山あるし』
和『人それぞれ、感じ方が違うということですね』
優希『上手くまとめられた気がするじぇ』
煌「あちらは三人で楽しんでますね」
煌「足の震えも止まったようですし、私達も行きますよ」
照「まだ心の準備がー」
煌「何のために来たんですか、さあ行きますよ」
照「やっと戻ってこれた」ゲンナリ
煌「せっかく、上まで行ったのに ホントに良かったんですか」
照「あんな高い所から外を見て喜ぶなんてありえない」
煌「長野だってかなり標高があると思いますけど」
照「全然違うよ、ほら空気とか綺麗だし周りも同じくらい高いから怖くないの」
菫「思ったより元気そうだな。じゃあ適当に売店でお土産でも覗いて行くか」
煌「そうでした。友達にお土産頼まれていたのをすっかり忘れてました。」
照「わたしも付いてく……(煌の友達、どんな娘だろ?)」
菫「そっちは ってもう居ないのか」
照「さっき、片岡さんが引っ張っていったよ」
煌「では、照さん」スッ
照「うん」ギュ
タッタッタ
菫「(また私だけ一人か やれやれ) 二人とも私を置いていくな!」
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