過去ログ - 二人を照らす道標
1- 20
127:のんびり更新  ◆R4dsv2QM42[saga]
2013/06/14(金) 19:04:27.84 ID:YPBdO7eA0
照(煌の顔をこんな近くで見るの初めてかも)ドキドキ

煌(いざ、一緒の布団に入ったのは良かったのですが、これは)ドキドキ

照煌(どうしよう)

照(や、やっぱり年上の私がどうにかするべきだよね)

煌(ここは、私がどうにかすべきです)

照「煌!」 煌「照さん!」

照「煌が先で良いよ」

煌「あ、はい(全然しゃべる内容考えてませんでしたー どうすれば……)」

煌「(ここはとりあえず……)照さんと同じ布団で寝たかったんです」

煌(私は、何て事を! ああ、照さんの顔が茹でダコのように赤く……)

照(この至近距離でその言葉は反則だよ そんなの断れるわけないじゃない)

照「――煌が側に居るとあったかいな」

照「心がぽかぽかして、幸せな気持ちになるの」

照「ごめんね、いろいろ無理させちゃって」

煌「いえいえ、私こそ 今日はいろいろご迷惑をおかけしたのではないかと」

照「そんなことないよ すごく嬉しかった」


照「ねえ、今何時か分かる」

煌「えっと、12時を少し回ったところですね」

照「そう、だから今日は私が煌に甘える番だよ」

照「絶対動いちゃダメだからね」


 そうして 私と煌を隔てる隙間はドンドン小さくなって……私達は口づけを交わした。
 
 ふん、私だって、女の子向けの雑誌くらい読んだことあるからこのくらいできて当然だもん


照「んっ……ん、ふぅ……ん」

煌「ふぁ……んっ!」

照(これ…… んっ、病みつきに なりそう)

煌「(この勝負…… 負けるわけには)ん……ちゅ!」

照「ふぅ…… ぷはっ」

煌「はぁ……はぁ……」

煌「なに するんですか てるさん」

照「きらめがこんなにちかくにいるのに てをださないなんて もったいないから」

煌「照さん…… もう一度お願いできますか」ニコ


 それからの事はあんまり覚えてないけど、すごく幸せな時間が二人の間に流れたのは事実だと思うんだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
136Res/136.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice