22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/20(水) 07:46:54.58 ID:JgG2c98Wo
「よし!わかった!君さえ良ければうちで一緒に頑張っていかないか?」
アタシは目を見開いた。
今、なんて言ったの?
急な展開過ぎて頭が追いついてこなかった。
そんなアタシにプロデューサーは優しく微笑んでうなずいてくれた。
「充分だよ、それだけやる気があれば安心だ」
言葉の意味を理解したアタシは自分でもビックリするぐらい大きな声でありがとうと叫び頭を下げた。
何度も、何度も、何度も
プロデューサーはあの時と同じで苦笑しながら「かまわないよ」と返してくれた。
アタシ、アイドルになれたんだ……
言い知れぬ安堵感と喜びでわんわんと泣き続けてしまった。
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