32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:15:32.91 ID:YqTXWMnKo
「忍はどんな仕事をしてみたいんだ?」
挨拶回りの帰りの車の中で唐突にPさんが聞いてくる。
偶然な出会いからアタシをアイドルにしてくれたPさん。
今はアタシの担当をしてくれているプロデューサーでもある。
担当しているアイドルがアタシだけらしく、
挨拶回りやミーティング、何かにつけて一緒に居る事が多い。
そのせいかいつの間にかお互い敬語も無くなり、名前で呼び合うようになっていた。
「何でも良い!握手会でもイベントの進行役でもなんでもやるよ!」
お気に入りのハンチング帽を両手でクルクル回しながら答える。
Pさんは「頼もしいな」と少し笑いながら言った。
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