過去ログ - やはり俺の体育祭はまちがっている
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39: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/03/24(日) 14:03:36.34 ID:9Wchi7r10
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八幡(平均台に、網くぐりに...とまあなんてことのない障害物競争みたいだな...
それと...右から葉山、材木座、俺、と、ん。よく知らんヤツ。ま、大抵の奴はよく知らないんだけど)
そんなことを考えている間に 次々と俺たちの前の男子たちが4にんずつスタートしていく。
葉山「お、いよいよ俺たちの番みたいだな」
八幡「そうだな」
確かに葉山はいいやつなんだと思う。俺なんかに話しかけるくらいだし。文化祭で俺とは少なからず摩擦が起きたものの、
1ヶ月も経った今ではこんなに自然に、爽やかな笑顔で話しかけてくる。
正直言って気持ち悪くて仕方がない-------
これもリア充を極めた果てに得た、葉山の固有スキルなのだろう。
場を整える。人から好かれる。そんなことを極めた人間はこんなにも人間離れして、薄気味悪いものなのか。
人と人との間ににあったことをなくすことなんてできないし、してはいけない。
そんなあたりまえなことさえ顧みない葉山の呆けた面が
俺は気に食わない
葉山「じゃ、気合い入れていくか!」ニカッ
八幡「...おう」
葉山の素適スマイルに適当に答えながら スタート地点に置かれた平均台の前に4人で並ぶ。
「いちについてーーーよーーーーい」 パンッ!!!!!!
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