過去ログ - モバP「天才発明家・池袋晶葉は揺らがない」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/22(金) 12:35:25.94 ID:2VWMQUCT0

「ふむ…なかなかに、おもしろそうだな」

「将来、私が発明家として名を馳せる事になれば…君と」

「………」

「ああ、そういえば…言っていた、ロボットの開発が好きな人の事を知りたい」

「その彼女が…君の、その…興味、を惹いているようだから」

「変な意味じゃない…ただ、その…ほら」

「わ、わかるだろう?」

あまりにも慌てている晶葉を見て、なんとなくおかしくなって、笑ってしまった。
普段の晶葉からは滅多に見れない光景だ。晶葉も、こんな顔をするのか。
頬を染めて、どこを見ていいか分からない視線を辿って、晶葉の目をみて。

『…それだけは、悪いけど…答えられない』

『約束、だから』

「………」

「そう、か」

「なら…いい」




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