過去ログ - モバP「天才発明家・池袋晶葉は揺らがない」
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/22(金) 12:48:42.57 ID:2VWMQUCT0

なおも音声は流れ続ける。

『今、過去の私…つまり、君はこう思ってる』

『どうして私にメッセージが回ってきたのか』

『ほら、既にいくつかの案を考えている…そのうちの1つは、当たりだよ』

『彼はアイドル活動をしている私のプロデューサーだ』

『あるとき、私は悩みを抱えた』

『今は天才発明家として名を馳せた…世界の企業、知らぬものすら居ないほどに』

『けれど…彼らは私の事を機械としか思っていなかった』

『もともとは世のため、人のため。そういう事で企業と協力してきた』

『そういうわけで、私の頭の中身だけが目的なら、くれてやる。そう思った』

『だから…ロボットAIを作った』

『私の全ての知識、発想、思想傾向…全てをインプットした、AIを』

『何故AIなのか、というのは、少し皮肉を込めたジョークでもあるんだ』

『私が欲しいなら、私そのものを作ってやる。そう思ったからだ』

『ロボットの、池袋晶葉』









『 Akiha Ikebukuro …ほら、AIだ』




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