過去ログ - 百合子「好き、とォまァ…」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/22(金) 13:47:56.16 ID:6Jm7wFxO0


そしてその腕が、一方通行の胸に伸びていく。

一方通行は男だ。だから触っても、どうにもないはず……

上条は、自分の息が荒くなっている事に気付かなかった。

そうして、一方通行の左胸に触れたその手のひらは、柔らかな感触と、確かに片丘がある事を伝えてきた。

もうそこで、上条の理性は消えかかっていたのだろう。

「っ…はぁ……はぁ…」

左胸を、少し強めに揉みしだく。

「ひ……ァ」

眠っている一方通行の体が、ぴくりと跳ねた。顔を見れば、その顔は仄かに赤みを帯びていた。

「……ッ」

耐えがたい欲望に負け、上条は可愛らしいパジャマを脱がせないまま、その胸を直接揉みにかかった。

そこで、生身の手のひらの感覚に驚いたのか、一方通行の瞼が開いた。

「……え?」




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