過去ログ - 垣根「安価で…何だっけ?」フィアンマ「…何だったか」
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120: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/22(金) 22:45:21.72 ID:IyRzu+vT0

オッレルス「…流石にそんな無茶はしないよ」

フィアンマの態度に、オッレルスは苦く笑う。
彼の気質は優しい為、基本的に人を傷つける事は好かない。
必要ならばやるが、必要無いのなら守る、それが彼のスタンスだ。

オッレルス「あちらの『垣根帝督』の能力を見た限り……下手するとこの辺り一帯が不毛の地になりかねないからね…」

白き未元物質で覆われた大地に、草木は生えないだろう。
生えたとしても、それは変質した特殊変異の生命体だ。
オッレルスの態度をしばし勘ぐった後、フィアンマは垣根を離す。

フィアンマ「……それなら良い」

偶然だったとしても。
力が暴走した結果だったとしても。

初めて救ったものを、フィアンマは手放したくなかった。
初めて手を差し伸べた相手を、フィアンマは守りたかった。

フィアンマ「……で、しくじったんだったか。魔神は逃亡したのか?」

垣根(魔人?)

オッレルス「>>122


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