過去ログ - 垣根「安価で…何だっけ?」フィアンマ「…何だったか」
1- 20
329: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/24(日) 17:48:43.73 ID:EGeOOMj10

フィアンマ「では補助を頼んでもいいか? 俺様の後ろから手を添えてくれるだけでいい」

垣根「あ? あぁ…良いけど」

動揺しながら、垣根はフィアンマの背後に立つ。
手を伸ばし、彼の左手に触れた。
左手の甲の上へ、自らの左手をぺたりと乗っける形だ。

垣根「…、」

垣根の体は、ほぼ未元物質で出来ている。
そんな彼の肌は当然真っ白なのだが、それと同じ程にフィアンマの肌は白い。
加えて、指も細かった。折れそうな、とまではいかずとも、成人男性にしては細い方だ。
横顔は整っており、感情を乗せなければ人形、或いは冷たく見える。
神様が特別手間をかけて創り出した、と説明されても納得のいく身体だった。

フィアンマ「…体温は普通にあるんだな」

切り分けた四角い生地をクッキングシートの上に置く。
フィアンマは垣根の手の感触を意識しながら、そんなことを言った。

垣根「>>331


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
765Res/249.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice