過去ログ - 垣根「安価で…何だっけ?」フィアンマ「…何だったか」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/03/26(火) 01:17:50.26 ID:3K3UPpt80
《今日はここまで。お疲れ様でした》
垣根「フィアンマを手に入れるためにも、こんな所で負けてなんかいられねぇんだよ!」
言いながら、垣根はオッレルスを睨みつける。
感情に任せるまま、思考停止をすることはない。
常に冷静な部分が彼にはあって、そこで、演算がなされる。
垣根「…未元物質製の毒霧でもくらいやがれ!」
宣言通り、未元物質によって性質を変質させられた空気が、オッレルスの周囲を覆う。
彼は一歩下がり、術式を行使した。
垣根の身体が再び吹っ飛び、演算を忘れかけてしまう。
垣根(負けて堪るか―――ッ!)
殺意を、敵意が上回る。
何があっても負ける訳にはいかない、そんな戦いを、垣根は今知覚した。
何かを守るための戦いとは違うが、これは、昏い時代とはまるで違う戦闘だ。
オッレルス(行く先々で変質させられているな。流石に厳しいか、)
手加減をしていたオッレルスだったが、もう少し本気にならなければならないか、と思う。
垣根は未元物質により剣を産み出し、容赦無く彼へと振り下ろす。
と。
そこで、垣根の意識が途絶えた。
『聖なる右』により、無理やり刈り取られた、と表現した方が正しいだろう。
垣根の意識を刈ったフィアンマは、垣根に近寄り、オッレルスを見やる。
フィアンマ「……大丈夫か」
オッレルス「
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