過去ログ - 垣根「安価で…何だっけ?」フィアンマ「…何だったか」
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495: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/26(火) 23:04:53.03 ID:SDiTPSSz0

オッレルス「ぐぶっ……」

びちゃ、という嫌な音がした。
人は極度のストレスを受けた時、自然と嘔吐するという。
あまりの精神的ショックに耐え兼ねたのか、とフィアンマは音で判断して。

オッレルス「相変わらず、憎たらしいくらいに、こすい。卑怯だなオティヌス…」

獣さえ食い殺さんばかりの瞳でオッレルスはオティヌスを睨みつけ。
そうしてみっともなく地面に手をつき、ぼたぼたと、体液を吐きだした。

オッレルス「くっ、すまないが…私はここまでのようだ…」

フィアンマ「オッレルス、お前、」

オッレルス「シルビアのマイクロ水着姿で襲ってくるとか反則…ぐ、」

ばたっ、と彼は倒れる。
彼の服には血液が染み、地面もまた、多量の血液で汚されていた。
フィアンマは彼に近寄り、そうして、何故出血したのか気づく。

フィアンマ「………」

ぷるぷる、と。
握った彼の拳が小刻みに震えた。

そう。

オッレルス青年は、鼻血を出し、エロ妄想に倒れたのである。

フィアンマ「……こんなにも誰かを殺してやろうかと思うのは久々だ…!」

オティヌス「>>497


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