過去ログ - 紅莉栖「ついに完成したわ! この薬が!」
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153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 23:54:46.41 ID:RO7Hav2I0
萌郁「だから、私も、お嫁に行くしか、無い……」

岡部「待て萌郁。あんな潜在犯と同じ思考回路を持ってはいかん」

萌郁「……でも、今の岡部君といると、凄く、落ちつく……」
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 23:56:23.03 ID:RO7Hav2I0
岡部「……ならダメだ」

萌郁「っ……」

岡部「今の、と言ったな……今の俺は、最速で一週間程でいなくなる。それからは、元の冴えない大学生の俺がいるだろう。
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 23:57:04.60 ID:RO7Hav2I0
岡部「……すまない」

萌郁「……謝らなくて、良い……」

岡部「……」
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 23:58:53.13 ID:RO7Hav2I0
岡部「落ちついたか」

萌郁「……」

岡部「あぁ、その、なんだ……言おうか言わまいかずっと迷っていたのだが……お前に密着されると、その……当たるのだ」
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 23:59:47.43 ID:RO7Hav2I0
岡部「……あぁー、おほん……その、だな……なんと言うか」

萌郁「……何?」

岡部「今の俺では、その、お前には応えられない……」
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 00:20:47.05 ID:KUBJYHOc0
岡部「実際、俺達はまだ知りあって間も無い。互いの事を、ある程度知ってからそういう関係になるものだと、俺は思う」

萌郁「……」

岡部「今の俺達では、どうやっても俺は断るしかないんだ」
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 00:22:58.32 ID:KUBJYHOc0
萌郁「そういうお姉さんは、好き?」

岡部「まぁ……好きか嫌いかと言われれば……好きなんじゃないか? 案外、世話を焼くのが好きなんだと、今日で良くわかったよ」

萌郁「そう……」
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 00:26:10.28 ID:KUBJYHOc0
岡部「……」

萌郁「……」

岡部「……綺麗だった」
以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 00:32:05.74 ID:KUBJYHOc0
岡部「ケバブ、か……サンボの近くにあるのは知ってるが、食べた事は無いな。旨いのか?」

萌郁「うん……凄く、おいしい」

岡部「そうか。それは楽しみだな」
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 00:32:32.67 ID:KUBJYHOc0
萌郁「でも、岡部君となら、飲めると思う」

岡部「そうか……なら、少しだけ、な?」

萌郁「うんっ」
以下略



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