過去ログ - マッチ売りの少女
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2013/03/23(土) 20:59:32.90 ID:zIOzuYUm0

少女は、おじいさん火が消えるといなくなってしまうのが嫌でした。
だから残っているマッチを一本、また一本と、どんどん燃やし続けました。


「もう、いいんだよ」


おじいさんは、そっと優しく少女を抱き上げてくれました。


「わあっ、おじいさんの体は、とっても暖かいわ」


やがて二人は光に包まれて、空高くのぼっていきました。


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