過去ログ - マッチ売りの少女
1- 20
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2013/03/23(土) 20:15:12.07 ID:zIOzuYUm0

冷たい雪の上を歩くうちに、少女の足は紫色に変わっていきました。


「うう……寒い、寒いよぉ」


しばらく行くと、どこからか肉を焼く匂いがしてきました。


「ああ、いい匂い。……お腹が空いたなぁ」


少女は家に帰りたくなりましたが、帰る事ができません。
マッチが一本も売れないまま家に帰っても、お父さんは決して家に入れてくれません。
それどころか……


「この役立たずめ!!」


と、酷くぶたれるのです。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
18Res/16.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice