7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2013/03/23(土) 20:48:44.62 ID:zIOzuYUm0
シュッ。
マッチの火は、とても暖かいものでした。
少女はいつの間にか、勢いよく燃える破面『アランカル』の前に座っているような気がしました。
「なんて暖かいんだろう。……ああ、いい気持ち」
少女が破面『アランカル』に手を伸ばそうとしたその時です。
マッチの火は消え……破面『アランカル』もかき消すようになくなってしまいました。
少女はまた、マッチをすってみました。
18Res/16.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。