過去ログ - 朱「ちょ、六合塚さん、私ノーマルですんでっ」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 20:49:55.10 ID:VwLkEQP20
弥生「いや、ちょっとこの書類がどこにあるか分からなくて…」

朱「それなら私がやっときます。もう時間も遅いですし、お疲れ様です」

弥生「そんな、悪いわ」
以下略


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 20:54:21.85 ID:VwLkEQP20
朱「さて…と」ﾄﾞｻﾄﾞｻ

弥生「いつも思うけど、あなたって優しいのね」

朱「そうですか？最近はむしろ自分が優しくなくなってるなって思いますけど」
以下略


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 20:55:53.42 ID:VwLkEQP20
弥生「それは職業病みたいなものじゃない？」

朱「そうかもしれませんね」

弥生「でも、監視官として見たらあなたって異常よ」
以下略


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 20:59:02.65 ID:VwLkEQP20
弥生「よその係の監視官って執行官にもっと厳しいらしいわよ。
敬語は強制、プライベートも統制して…
執行官そのものに一種の偏見みたいなものも持ってたりしてるって」

朱「らしいですね。私も聞いたことありますよ」
以下略


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:08:17.11 ID:VwLkEQP20
朱「だったら私はそういう風にはしません。
世間一般の人すべてがそれで正しいって言ったとしても、
私は同じ仕事仲間に嫌な思いをしてほしくないですし、何より…」

弥生「何より？」
以下略


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:09:31.96 ID:VwLkEQP20
朱「そ、そんなぁ…」

弥生「そんなこと言うなら、犯罪者なんて誰も裁けないじゃない」

朱「それとこれとは話が別です！」
以下略


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:12:01.65 ID:VwLkEQP20
弥生「例えばここで私があなたを犯したいとしたら…どうする？」

朱「六合塚さん？」

弥生「大声出したらやめるわよ？」
以下略


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:14:29.05 ID:VwLkEQP20
弥生「監視官に手をあげた執行官は重罪…あなたにそれを裁ける？」

朱「ゃっ…わたし…っ」

弥生「志恩が来ないうちに、始めさせてもらうわよ」
以下略


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:16:27.80 ID:VwLkEQP20
弥生「志恩…！」

志恩「人が見てないところで浮気なんて、あなたも隅に置けない娘になったわね」

弥生「いつからいたの？だいたいなんでここに？」
以下略


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:18:34.78 ID:VwLkEQP20
志恩「そんなに欲求不満なら、今からこっちに来る？」

弥生「ええ、喜んで」

志恩「はあ…誰のせいでこうなったのかしら」
以下略


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 21:20:36.15 ID:VwLkEQP20
…ﾊﾞﾀﾝ

朱「二人は何をしにお部屋に？」

朱「…ちょっと聞き耳立てちゃおうかな」
以下略


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