過去ログ - 妖狐巫女「魔法少女、ですか?」アンドロイド「はい!」
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◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/26(火) 00:21:05.76 ID:CsUwFHoXo
「やっと寝たかしら? なんだか、今日は疲れっぱなしね……」
「この子は私が見えても潜在魔力を持ってないみたいだし、明日にはまた探しにいかないとね」
「お兄ちゃんは契約者みつかったのかな?」
「……ふぁぁ、もう寝よ……っと」
ーーー
陽子の神社やウルが居る街から少し離れた、夜の高層ビル街。
ビルの屋上に、黒いコートを羽織った人影が街を見下ろす。
「ふむ、別段変わった魔力波は感じないのだが」
黒いコートの人物は、肩に乗った蛙のような生き物と会話をしているらしい。
「でも、確かにここの近くって言われたケロ」
「ふむ、暫く様子を見るか。観光も兼ねて、な」
「せっかくニホンに来たんだケロ、古池に飛び込んでみたいケロ!」
「古池?」
「昔、バショーとかいう魔術師が記した魔術書に書いてあるらしいケロよ」
「初耳だな。まぁ暇があったら出向いてみるか」
ーーー
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