過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
1- 20
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 22:59:05.97 ID:O0bWhfce0
リーマス「……ハニー、君の守護霊はなんの形をしている?」

ハニー「……パパよ」

「マジかよ」
「すげぇ」
「流石眼鏡」
「さもありなん」

リーマス「さて、マッド-アイ。彼女に守護霊の呪文を指導した私が保証して、ここにいるのはハニー・ポッターその人だと断定するが、私は二年ぶりに再会した挨拶をつづけてもいいかな?うん?」

「それなら好きにしろ。ただし時間がないから手短にな」

ハニー「相変わらずのようね、ムーディ先生」

ムーディ「むっ。『先生』かどうかはよくわからん。結局お前さんにはほとんど教える機会がなかったからな、え?」

「でもさ、ちゃんと顔が見えたほうがいいんじゃない?私達、なんでこんな暗いところで話してるわけ?せっかくキングズリーがファッジからこのあたりでの魔法行使許可取ったんだから、派手に使おうよ。『ルーモス、光よ!』」

パァァァァッ

ハニー「眩しい……あら、本当に。キッチン一杯に、三角帽を被った魔法使いと、魔女が」

オォーーーーーッ

「わぁー、私の思ったとおりの顔してる!よっ、ハニー!元気?」

ハニー「えぇ、ありがとう」

「本当に、リーマス。君の言う通り、リリーそっくりだな」

リーマス「あぁ、私も初めて見た時は夢の続きかとばかり……痛い。トンクス、また私の足を踏んでいるよ?気をつけてくれ」

「でも、ゼェ、ゼェ。眼、目が違う」

「うん、ジェームズだな」

「あー、ジェームズだな」

「あー……ほんとだなぁ」

ハニー「?」

リーマス「気にしないでいいよ、ハニー。みんな懐かしんでいるのさ、それぞれでね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/451.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice