過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
1- 20
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:03:33.02 ID:M1sR58qS0
キングズリー「君を助けに行く部隊を組むとき、それはもうたくさんの志願者がいてね。選ぶのに大変だった」

リーマス「犬も紛れていたしね、あぁ」

ハニー「……そっ。当然ね、えぇ」

リーマス「あぁ、当然さハニー。誰もが、君を放っておいたことをとても後悔していたんだ」

ハニー「……そう」

ムーディ「あぁ、まぁ、護衛は多いにこしたことはない。それだけ誰かに何かあっても、柔軟に対応できる、そうだろうが?」

トンクス「台無しだってばマッド-アイ、ちょっと黙ってなよ。えーっとさ、出発の合図まだかな?私達結構喋りこんでるけど」

リーマス「あと十五分はある、と思う。ハニー、君は荷造りは済んで……いるね、そうだろうと思ったよ」

ハニー「もっと早く来てくれるものと思っていたのだけれどね、えぇ」

トンクス「それじゃ、私と取りに行こうか。ここのキッチン綺麗過ぎてさ、もうあんまりいられなよ、うん。私のパパもマグル生まれだけどね、ここまで綺麗にしておくのって異常だよ?気づいてる?」

ハニー「?さぁ、私はいつもこのくらいにしておくよう言われていたけれど……」

ムーディ「おい、待て小娘二人」

トンクス「ねぇマッド-アイ。あなたがもしもいっくら偉いからって言って相手から『そこの隻眼男』って呼ばれたらどんな気持ちがする? 小娘はやめてよ!」

ムーディ「小娘は小娘だ。お前達が二階に上がっている間の様子が見えんのは、どうに心配に尽きるからな。まったく、あの若造に使われてから調子が悪くてかなわん……」グチュッ

ハニー「っ!? あー……」

トンクス「……ねー、マッド-アイ。魔法の義眼外すのって傍から見たらとーっても気持ち悪いわよ」

ムーディ「なんだそのくらい、この眼の効果を考えれば安いもんだろうが」

トンクス「女の子を怖がらせるなって言ってんのよ」

ハニー「誰が!こ、わいのは、あー、あなたってこと?そうね、それなら……」

キングズリー「いや、ハニー。女の子、なのは君だけだろう」

トンクス「表出ろこの禿げピアス!上司だからってただじゃおかないわ!決闘よ!!」

ハニー「……トンクスって、からかわれ役なの?」

リーマス「ムードメーカーで、愛されてるのさ、あぁ」

ハニー「そっ。きっとそれを本人には言わないのでしょうね、あなたって。私の周りってどうしてこういう素直じゃない人ばっかり、ックシュ。? 風邪かしら」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/451.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice