過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
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141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 01:25:43.32 ID:M1sR58qS0
ムーディ「しっかりと隊列を組んでいくぞ。ポッター、お前はトンクスの真後ろを飛べ。靴の裏のにおいが嗅げるくらいにぴったりと後ろをな」

トンクス「ファイアボルトにそんな付け方されたら、私コメット260ごと吹っ飛びそうなんだけど」

リーマス「問題ないよ、トンクス。ハニーはいい乗り手だから」

ハニー「史上空前のね、えぇ」

リーマス「あぁ、うん。誰かさんは空に飛び上がらんほど跳ねて観ていたらしいね、まったく」

ムーディ「その下をリーマス、背後はわしがついている。その他の者は周囲を旋回!わしらに何事かあったら、すぐにカバーに入れ。いいな?誰か一人殺されても、隊列を崩さず……」

ハニー「ちょっと待ちなさい、そんなのって作戦って言えないじゃない!ここにいる人みんな――」

ムーディ「みんな全滅し、お前だけ生き残ったら!ポッター、お前さんはひたすらに東を目ざせ!いいな?後発隊が控えておる。わしらの意志は彼奴らに残そう」

トンクス「そんなに似合わない詩的な台詞やめてよマッド-アイ、マッド吐きそう。少なくとも私は最後まで守るつもりだからね、ハニー。安心して?」

ハニー「えぇ、ありがと。みんなも、きっと無事でね……絶対よ?」

ディーダラス「ヒンヒンですとも!ハニー!ヒンヒン!」

ムーディ「甘い考えだ、ポッター!否定はせんがな。それに、うむ、トンクス、お前も見直したぞ」

トンクス「うぇっ!?なになに、マッド-アイがわたしを褒めるなんてさ!ほんとわたし、途中で落とされっちゃうんじゃない!?」

ムーディ「むっ、これでもいつも評価しとるつもりだぞ。いいや、うむ、お前さんはプロ意識に欠ける、そう思っとったが……髪の色や傷跡を似せて囮になろうとは、わしも言い出せんかったことをよく判断した。まっこと、お前の最期はしかとみとどけてy」

トンクス「わたしが折角ハニーと仲良くなろうと思ってやったことを穢すなこのトンチンカン!!!!!!」

ハニー「……トンクス」

トンクス「ショックうけてる!?!?ちが、ちがうんだよハニー!?わたしそんなつもりじゃ、もーーーー!もーーーーー!!」


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