過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
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168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 04:10:43.29 ID:M1sR58qS0
ガチャッ

ジニー「おねぇさまただいま!ヒンヒン!あら、二人もいたの」

フレッド「いつでもいるぜ、君の心のそばにね」

ジョージ「可愛い末妹のためならどこにでもさ」

ジニー「頼まないから私の目の前に突然『姿あらわし』する悪戯はもうやめてよね。この『クソ爆弾』ぶつけてやるんだから」

ロン「物騒なものを持つなよ、ハニーへの想いだけもってろよまったく」

ジニー「両手一杯胸一杯よ、ヒンヒン!」

ハニー「一杯ならまだまだ上に積めるでしょう?励みなさい、私の豚さんたち」

ロン「ヒンヒン!」

ジニー「ヒンヒン!!」

ハーマイオニー「豚団の集まりは他所でやって。ジニー、本当に、それで何をしてたの?おばさまの用事っていうのは?」

ジニー「あー、それは途中で放り出して、会議の部屋に『邪魔よけ呪文』がかけられていないか調べてたの。トンクスが調べ方を教えてくれたんだけど、こういう有害なものを投げつければいい、って。ダメだったわ。だから『伸び耳』もきっと効果なしよ、二人とも」

フレッド「そうか、盗聴できないのはハニーのあまーい声は関係なかったみたいだな」

ジョージ「あの心が安らぐまるで滝のような、な。流れ落ちるのとは関係ないけどさ」

ハニー「うるさいわ」

ロン「ちぇっ、せっかく今日はあのスネイプの野郎がいるからおったまげる話が聞けるんだったのにな。マーリンの髭」

ハニー「……スネイプが?」

ジョージ「あぁ、マル秘の報告をしてるに違いない、ってぇ踏んでたんだけどね。スネイプのことだ」

フレッド「奴さんが関わるとなーんだかあやしいからな。怪しさプンプンの嫌な奴、それがスネイプ」

ハーマイオニー「まったく、そういう固定概念はやめなさい、ってば。スネイプはもう私達の味方よ?この本部に入れていることがその証拠じゃないの」

ロン「味方だろうとなんだろうと嫌な奴はいやな奴さ。あいつが僕らを観る目つきときたら。まるで家畜か何かを見てるようなもんだよ」

ハーマイオニー「ハニーはどうなのよハニーは、もう……」

ジニー「ビルもあの人が嫌いだわ。学生の頃に何度もいやな目にあったんだ、って。イケメンだもの、ビルって。嫉妬してるのねきっと」

ハニー「秀でた人が世の中で糾弾されるのは世の常ね、えぇ」

ロン「君は僕らが守るよハニー!ヒンヒン!!世の中?なんだいそれ?マーリンの髭かい?」


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