過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/24(日) 17:12:58.34 ID:O0bWhfce0
ハニー「子供扱いされても、しょうがないのかしら」

ハニー「セドリックは……私が、もっとしっかりしていれば」

ダドリー「ヒンヒン!ヒン!!」

ハニー「いいえ、セドリックはきっと無事だって、信じてる。そう決めたじゃないの、わたし。もう、クヨクヨしない……夢に出た時の朝じゃ、ないのだから」

ダドリー「ヒン!ヒンヒン!!ハニー!!ヒン!ヒンヒンヒ……うぅ」

ハニー「なぁに、この豚。さっきから、何を……」

ハニー「さっきから……そうよね。どうして、私……こんなに、弱気なことばかり」

ハニー「この、私が……それに、真夏なのに。この寒気、って……」

ハニー「っ!」

吸魂鬼「――――」

ハニー「っ、どうし、て、こんなところに!吸魂鬼<ディメンター>が……きゃっ!?」

ダドリー「ハニー!」

ハニー「つっ、ダドリー!この私を突き飛ばすなんて、何のまね……」

吸魂鬼「――――」スゥゥゥゥゥゥゥッ

ダドリー「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!許してください、ぼくはきみになんてこと、あぁ、また君にひどいことを……!」

ハニー「っ、な、にを……まさか、吸魂鬼のせいで。昔のことを……?」

ダドリー「ごめんなさい、あぁ……許してなんていえない、いえないようなことをしてきたのは分かってる、けど、ぼくは」

ハニー「なにを、勝手なことを言ってるの。この……ダドリー!!しっかりなさい、あなたは、今は!私の、豚でしょう!!可愛い豚、許すも、何もない!!わたしの、愛を注ぐ相手!!もう、終わったことよ」

ハニー「吸魂鬼、勝手なことをして私の豚を困らせないで……あんたなんかに、せっかく変われたわたし達のことを邪魔する、ような真似、させないわ!」

ハニー「『エクスペクト・パトローナム!!』」


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