過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 19:40:29.71 ID:O0bWhfce0
バーノン「車のことを聞いて箒の話をしだす馬鹿者のことなどどうでもいい!どうでも眼鏡だ!」

ハニー「なによそれ悪態のつもりなの?パパをバカにするなら……」

バーノン「だまらっしゃい!ともかく!あー、なんだ!?なんなんだ、そのキューコンバー?とかいうのは」

ペチュニア「吸魂鬼<ディメンター>よ。幸福な感情を糧にして、悪い思い出だけで頭を一杯にしてしまう……って、きょ、今日のテレビで言ってたわ!!!」

ハニー「だから教えなさいよどのチャンネルなのよ魔法省の情報流すそれは。そう、そいつがここに現れたのよ」

バーノン「何のためにだ!?え!?そんなとんでもな生き物、どうせお前の、あのへんてこりんな世界のものにきまっとる!」

ハニー「世界初人語を喋る豚のような容姿をして何を言っているのかしら」

バーノン「黙れ!なんでそんなものが、可愛いダドリーを襲う道理がある!?え!?わしら普通の真っ当な人間の街で!」

ハニー「それは……それは、私にも分からないわ。悔しいけれど」

バーノン「分からない、なんてものが許されるか!この辺一帯にはお前だけが異常な、例の、あの、ただ一人のあの魔のつく、『例のアレ』なんだ!!」

ハニー「だから……『例のアレ』……あぁ。少し、検討がついたわ。なるほど、ホント、今日は色々起こる日ね」

バーノン「何だ?貴様が本当に退学になることが起きたのならわしにとってはまたとない吉報だがな!」

ハニー「そんなことになってたまるもんですか。違うわ。きっと、あいつが送り込んだのよ……ヴォルデモートが」

ペチュニア「……あの人は、死んだはずだわ」

ハニー「……それは、今日の通販カタログにでも載っていたわけ?」

ペチュニア「えっ、えぇ……そうよ」


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