過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 19:52:06.00 ID:O0bWhfce0
バーノン「おい!バーノン・ダーズリーだがな!貴様のとこの雑誌はもう届けんでいいぞ!妻にとんでもないことを吹き込みおって!失礼する!」

ハニー「すぐさま電話だなんて、あなたも随分と夫豚をしつけてるのね」

ペチュニア「普通に愛しているだけよお黙り。それで、あの人は死んだはずでしょう?何を、言っているの」

ハニー「戻ってきたの。あいつは、戻ってきたのよ……あぁ、この場所で、よりによってあなたにこんな話をするなんて本当に、今日はなんていう日なのかしら」

ペチュニア「戻ってきた……?」

バーノン「ペチュニア、ペチュニアや。わしにも分かるように説明してくれんか?え?」

ペチュニア「……この子の、両親を殺した悪人が。あー……娑婆に戻った、というようなことよ、バーノン」

バーノン「ほぉ……ん?まてまて、おい待て。そいつがつまり、その危険な生き物をお前にけしかけた、と?」

ハニー「そうね、たまには物分りがいいじゃない」

バーノン「つまりそいつは、今度はお前を狙っている、そういうことか?え?」

ハニー「こっちだってそのつもりよ。あいつに勝つのは私だもの」

バーノン「なるほど。さて、これで決まりだ小娘。出て行け。いいな?」

ハニー「えぇ、そうね。私もう、休ませてもらうわ。お願いを聞いてあげる。あなたは私の豚ではないけれど……」

バーノン「違う、そうじゃない。部屋から、じゃぁない。この家から出て行けと言っておるんだ!!!この厄介者!!!」

ハニー「……」


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