過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
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98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 22:32:13.64 ID:O0bWhfce0
ハニー「でも、もうあれから四日……翌朝すぐに、みんなからの手紙が一斉にくる、っていう。この私の期待は裏切られたわね」

ハニー「……」

ハニー「いい度胸じゃないの、みんな」

ハニー「この私を、高貴で可憐で儚げで、伝説的で道徳的なこの、私を!」

ハニー「ここまで待たせるだなんて……なによ、なによっ!!!」

ガシャンッ!パリーン!

ハニー「!? な、なに……それは、私怒っていたけれど……そうよ、別に、っ、眼は少し、かゆいけれど」

ハニー「何も投げていないのに、何か物音が……割れた、ような? 何かしら……もしかして、私が怒ったせいで……」

ガヤガヤガヤ、ガヤ

ハニー「……人の、声……キッチンのあたりだわ」

ハニー「ど……泥棒!?」

白豚「ピィーヒン!!」

シュバッ!

ハニー「!?ちょ、ちょっと白豚!?どこへ……」

ガシャアアアアアアン!

「なんだ!?!?敵か!!!死ねぇええええええええ!!」
「ちょ、ちょっとマッド-アイ!ストップ、ストーーーップ!!ただのふくろうだよ、ほら!もう、あなたの顔のがよっぽど怖いから杖下ろして!」
「あぁ、それはきっとハニーのふくろうだよ。まったく、みんな彼女のためならなんとやらだなぁ、うん」

ハニー「……この声、って」


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