45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/26(火) 13:23:37.27 ID:A3D7tJau0
その頃アウレオルス達は上条当麻、禁書目録の3人でファミレスに来ていた。
座って仲良く3人でお食事だ。
そんな最中一人の青年が近づいてくる。
真っ赤な髪に真っ赤な服、タレ目の美青年。ローマ正教の最暗部{神の右席}にしてローマ正教最強、右方のフィアンマだ。
フィアンマ「懐かしい顔だ」
上条「!!!」
インデックス「!!!」
フィアンマとアウレオルスは幼なじみだ。だがアウレオルスはローマ正教を裏切った。当然ローマ正教の権力者であるフィアンマにはアウレオルスを処刑する権限はある。
アウレオルス「……右方のフィアンマ、成る程、確かに久しいな。用件は大体分かっている、私を始末しに来たのだろう?」
上条「!!」ガタッ
その言葉に上条当麻は勢いよく立ちアウレオルスを庇う様に二人の間に入ってくる。
上条「させねーぞ」
インデックス「そうだよとうま、こんな奴にアウレオルスを殺させないんだから」
インデックスもフィアンマを睨み返す。
しかしフィアンマの口から出た言葉は意外な言葉だった。
フィアンマ「なにも俺様はここでアウレオルスを殺しに来た訳じゃないが?敷いて言うならアウレオルス、お前の力を借りたい。これはローマ正教権力者としてのお願いじゃ無くて友達としての頼みだ。」
一同は沈黙に包まれた。
そこで口を開いたのは他でもなくアウレオルス自身
アウレオルス「……当然、友人の頼みは聞かなくてはな、自然、フィアンマ、お前はこの私に何を願う。」
上条「なんだ?友人なのか?お前たち。」
フィアンマ「そうだ、幼い頃からのな」
インデックス「な〜んだ、びっくりしちゃったかも」ストッ
即時臨戦態勢にあった空気がフィアンマの一言で一気に場が和んだ。
そこでフィアンマは話を戻す様にいう。
フィアンマ「話を戻すが頼みというのは実はローマ正教が宣戦布告されたんだ」
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