過去ログ - アウレオルスは世界を敵に回した
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70:名無し[saga]
2013/03/28(木) 10:49:01.30 ID:DvFKIvB40
その意見には全員一致で賛同する。(アウレオルス以外)

法王「まず、最初に暗躍するオティヌスのことについて話そうか」

ローマ最高権力者は最初に魔神オティヌスのことについて議論をしたいらしい
魔神オティヌス、それはかつてローマ正教最強のフィアンマと戦闘を行い圧倒的な力で右方のフィアンマを死の寸前まで追い込んだ女
年齢14歳程度の美少女、魔女のような帽子、片目を覆う眼帯、極めて露出度の高い革の装束の上からさらに羽織ったマント。


フィアンマ「それならばテッラとアックア、その他数名の最上級魔術師をぶつければ問題ない」

フィアンマが軽い口調でそんなことを呟く。
当然、左方のテッラも後方のアックアも反対する。

テッラ「やめてくださいねー、そんな恐ろしい死刑宣告は」オドオド

アックア「そうである、いくら我が輩が聖人だからといって魔神とまとも相対出来るはずがないのである」オドオド

そんな二人を無視して右方のフィアンマは続ける。

フィアンマ「俺様は一度オティヌスと戦ったことがある。その時オティヌスの位置を絶えず魔神の力を感知していたのだが………なぜかオティヌスは俺様に感知されずに背後に回り込めた。なぜだと思う?」

左方のテッラも後方のアックアも暫く黙り込んで考える。
その二人の回答を待たずに右方のフィアンマが話しを続ける。

フィアンマ「そこで俺様は考えた。結論がこうだ、オティヌスは魔神の力を使って瞬間移動をしたのではなく、通常の魔術を構成し直して瞬間移動を作り上げた。オティヌスは成功する確率とともに失敗する確率も同等に持つ。そう、オティヌスの無限の可能性では瞬間移動は絶対に成功しないんだ。」

そして右方のフィアンマが結論を言う。



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