122: ◆jPpg5.obl6
2013/07/28(日) 20:20:48.39 ID:TtEepilP0
「アンタの気持ちいいところも触ってあげるわ」
「え? あ…」
美琴がおもむろに腰をあげると、心地よい柔らかさの乳房から
上条の手は強制的に離されてしまう。
名残おしそうに、行き場を無くした上条の手はきゅっと宙を掴んでいた。
「ん、ちょっと…恥ずかしい、け、ど…」
ギシっとバネの音を立てながら上条の体を跨ぎなおして、
美琴は体の向きをくるりと変えようとしていた。
熱くなる身体のせいか、視界がぼんやりと潤む。
美琴の動きを黙って見つめながら、
上条は手を伸ばせば触れられそうな美琴の太腿に手を伸ばす。
何か目的を持って動く脚は、触れようとしてくる上条の手も気づかぬ間に払いのけてしまった。
ぽとっとシーツの上に上条の手が力なく落とされる。
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