25: ◆jPpg5.obl6
2013/03/30(土) 01:19:52.07 ID:/PXBcMzP0
「さ、佐天さんいつから見てた…」
美琴は浮かない表情のまま、佐天に問い返した。
佐天は腕を組み、う〜んと首を傾けて、
思い出そうと考えるポーズを見せた。
「え〜っと……なんかお怒りの様子で電話していたところから…ですかね」
「あはは…ってことは、ほとんど最初から見られてたわけね…」
その事実に美琴は自嘲的に笑うと、シュンと肩を落とした。
「御坂さん……」
(うん…これは何だか……よく分からないけど……)
佐天は、自分の胸元でポンッとグーの手で押さえると、任せなさいと言わんばかりの顔で美琴を見やった。
(おもしろそうな……予感がする……!!)
「私で良かったら相談に乗りますよ!」
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