4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 06:26:44.41 ID:68WYh37U0
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車<ブオオッ
魔剣士「……最近発掘されたこの乗り物は便利だな。馬よりも早い」
魔銃士「まったくだ。ほんと古代人さまさまだな。ってか古代人の力がなきゃ、俺たちは何にもできねえな」
魔剣士「精霊様も古代の技術の産物らしいしな」
魔法使「国境までしか乗れないのが残念ですね。そこからは馬や徒歩ですし」
勇者「しょうがないさ。魔法と同じで国家機密なんだ」
魔銃士「長年の研究の甲斐もなく、いまど原理が分からなくて複製もできず、発掘したものを修理してしか使えないってな。
おかげで最重要軍事にしか使われないしな」
魔剣士「貴様のもつ魔銃も国家機密だ。間違っても紛失するなよ」
魔銃士「あったりまえだろ」
魔法使「魔物には魔法以外の攻撃はほとんど効きません。魔王を倒せるのは私たちくらいなものです。気を引き締めてくださいよ」
魔銃士「だー! 当たり前のことを何度も言うなよ!」
魔剣士「その当たり前が重要なのだ。何事でもな」
魔銃士「あー、はいはい」ウンザリ
勇者(……国の中でも有数の腕利きたちらしいが大丈夫だろうか)
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