過去ログ - シャットアウラSS
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:09:29.15 ID:MY2yL6du0
・鳴護アリサ

 高校一年生。レベル0で歌うことが大好きな少女。
 3年前からの記憶が無い。
 その正体は、オリオン号事件の際にシャットアウラの祈りが奇跡として具現化したもの。

 魔術サイドの連中からは「聖人」あるいはそれと同等の力を持っているとされ、監視されていた。

 「ARISA」として歌手活動をしており、路上ライブ時代から話題になっていたが、正式な歌手デビューともに人気が爆発。またたく間に時の人となった。

 エンデュミオンの事件の際、シャットアウラと融合している。

 当麻に対し慕情を抱いていた。

・シャットアウラ=セクウェンツィア

 学園都市に数ある私設治安維持特殊部隊の一つ、「黒鴉部隊」の隊長を務めている少女。
 能力はレベル4の「希土拡張(アースパレット)」。その能力のめずらしさから、霧が丘女学院に在籍している。

 身体強化のための処理が施されたボディースーツを常に着用していた。

 秩序を何よりも重んじる性格。
 オリオン号事件の被害者の一人で、その際に「音の高低とリズムを認識する機能」を損失してしまい、以来音楽は耳を汚す醜悪なノイズとして嫌っていた。

 父はディダロス=セクウェンツィア。オリオン号事件唯一の犠牲者。当時飛行機に乗っていた乗員乗客88名で、ディダロスが死亡したことにより正確な生存者は87名であったが、墜落途中に生まれたアリサが88人目として数えられてしまったため、勘違いした報道が先走り、世間が賑わっている中、「奇跡」という文句のため彼の存在はひた隠しにされてしまった。それにより、シャットアウラは「奇跡」という言葉を嫌悪している。

 エンデュミオンの事件の際、オリオン号事件の時の記憶を思い出し、アリサと再び一つに戻ることによって起こした歪曲で、「エンデュミオン崩壊が回避される」という奇跡を引き起こした。

 その後、彼女の行方は不明であったが、実は冥土返しの病院で保護されていた。

 年齢は、同一人物であるアリサが高校一年生であるため、おそらくそれと同一。


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