26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/25(月) 22:14:05.32 ID:d5tGG4Gs0
『おはようございます!』
ぷ、プロデューサーさん…も、もう!言ってくれれば、迎えに行きましたよ?
目元に涙をためながら、ちひろさんが笑顔で迎えてくれる。
みんなもおかえり、と俺を迎えてくれる。この仕事をしてて、よかった。
『あー…えっと、小梅は?』
小梅ちゃんなら、今日はロケで夜帰ってくるはずですよ?と教えてくれた。
なるほど、夜か。でも…あの子、が居るから大丈夫だろう。
よし、とりあえず溜まった仕事をこなさないと。
社長とちひろさんが仕事の代わりをしてくれていた。
本当に頭が上がらない。今度、食事にでも誘ってみよう。
とにかく急いで、けれど慎重に仕事をこなしていたら、もう夕陽がさしていた。
ここから見る景色も久しぶりだ。なんだか感慨深くなっていた。
prrrr!
prrrr!
prrrr!
電話?誰だろう。
あ、ちょうどよかった。
ディスプレイには、白坂小梅、と表示されていた。
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