25: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/30(土) 11:00:03.15 ID:nAFbCzN60
相手側のプロデューサーらしき人物も、こちらに気付いたらしく、歩みよってくる。
こんにちは。よろしくお願いします。
友好的な挨拶を受け、俺も彼女も同じように返す。
美人な女性アイドルも淡々と、よろしくを告げ、去っていった。
館内には、以前の所有者が放置していた壺や絵が飾られていた。
俺は芸術品に疎いので、名前は分からないけれど、価値がありそうだった。
部屋の数はだいたい3,40はあるだろうか。
他にも談話室、食堂などが揃えられているようだった。
最初の入り口からすぐのホールに戻ると、
既に他の参加者も集まっているようだった。
タイミングがよかったのか、案内係が告げる。
今回、皆様にはお食事をご用意させていただきました。
食堂への大扉が開かれ、そこには多くの料理が並んでいた。
制作費はどのくらいかかっているのだろう、と思案するのが精一杯だった。
29Res/19.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。