過去ログ - モバP「学生だし、恋愛くらいするさ」
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53:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:36:09.36 ID:XPZO+7aTo
「プロデューサーさん、事故って、誰から聞いたんですか?」

「あ、いや、渋滞の原因がラジオで事故で、芸能人関係者が被害者で、俺の携帯に着信やらメールやらがたくさんあったから、つい」

「えーっと、じゃあ着信履歴をしっかり確認しましたか?」
以下略



54:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:36:38.25 ID:XPZO+7aTo
「それで」

 ちひろさんがニヤニヤしている。

「なんで真っ先に楓さんを心配したんですかね」
以下略



55:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:37:21.36 ID:XPZO+7aTo
「普通だったら、ダメですけどね」

「まぁまぁ、たまには良いと思いますよ?」

「……今夜だけ、ですよ」
以下略



56:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:38:11.87 ID:XPZO+7aTo
 正直言って、気まずい。

 楓さんの様子を伺おうとちらっと顔を見てみると、目があった。気まずさからか目をそらされる。

「さっき、幸子ちゃんからメールが来ました」
以下略



57:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:38:43.19 ID:XPZO+7aTo

 神妙な顔で、真剣な眼差しで彼女を見据える。

「は、はひっ! なんでしょう!」

以下略



58:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:39:25.02 ID:XPZO+7aTo

 神妙な顔で、真剣な眼差しで彼女を見据える。

「は、はひっ! なんでしょう!」

以下略



59:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:39:52.88 ID:XPZO+7aTo
「引退するその日まで、俺がプロデューサーとして一緒にいさせてください」

「えっと、あの。ちょっと話がよくわからないのですが」

「えっ」
以下略



60:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:40:25.02 ID:XPZO+7aTo
「えーっと、その、これからもよろしくお願い、します?」

「あ、はい、よろしくお願いします」

 そんなぎこちなさは初めて会話したときを彷彿とさせる。
以下略



61:1 ◆H97.geL.RM[saga sage]
2013/04/23(火) 13:40:55.94 ID:XPZO+7aTo

「まぁ、気にしなくても良いと思いますよ」

「そうですね、プロデューサーはずっと私のプロデューサーですしね」

以下略



62:1 ◆H97.geL.RM[sage]
2013/04/23(火) 13:42:54.79 ID:XPZO+7aTo
短編の続きを無理やり作るのは厳しい(戒め
ということで新生活の荒波に揉まれながら強引に終わらせてしまった。

制服新田ちゃん引いたりURにこにー手に入れたりカムバックのやよい頑張ったりと大変な4月もあと1週間。
お疲れ様でした。


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