過去ログ - 男「朝起きたら右手の甲に漢字が浮かび上がってた…」『安価もある』
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55:1[saga]
2013/03/28(木) 17:47:51.24 ID:KGb62VTW0
友「…あーあ、ばれちまったかぁ」

男「…」

友「あぁー、本当やだなぁー、だってさぁ、俺ら友達だぜ!?それなのに、殺し合いをしなきゃいけないんだぜ?しかもお前と」

男「…」

友「お前と出会ったのは五年前だっけ?最初の出会いは、お前が俺を女だと思ってナンパしたことがはじめだっけ?」

男「…」

友「初めはさぁ、こいつホモかよって思ってたけどよぉ、学校始まって同じクラスで隣の席で、俺は「お前の運命の人かー!!」って突っ込んだよな」

男「…」

友「それからこの五年間つるむ様になって本当に楽しかった、馬鹿なことして、笑って、喧嘩して、仲直りして、泣いて、喜んで、遊んで、つるんで、
…楽しかった日常も、コレが最後になるんだな、って思うとさ、戦うことに抵抗があるんだけどな、」

男「…」

友「でもさ」

男「?」

友「だからこそ本気でやりたいんだよ、五年間馬鹿やってきた俺らだから、本気で戦いたいんだよ、」

男「!!」

友「よくわかんねぇけど、お前と戦って死んでも、悔いはねぇんだよ、きっと、だ―――」

男「ああ!!クソ!!戦いたくなかったのに!お前がそんな事言うせいで、俺も覚悟決めなきゃいけなくなっただろーが!!」

友「……あー、最後まで聞けって、…まっ、いいや、つまんねぇ序章はすっ飛ばして!!終結にしようぜ!!」

男「ああ!!行くぜ!俺の全力を食らいやがれ!!」

友「来い!!!」


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