33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 18:15:50.71 ID:tN8KD8CIo
「うんうん。結果に結びつくかつかないかは関係なしに、地道な努力は大切よね。だいたいは無駄になるけど」
「人生って厳しいですね」
「そうよねー。みんながダラケて生きられる世界になればいいんだけど……」
嫌だ嫌だと疲れた感じにため息をついた後、久がポンと京太郎の肩に手を置いた。
「とりあえず、麻雀の基本的なルールは理解できた?」
「ええ……まあ。とりあえず三つを四組と二つ一組作れば和了れるとか、そういう基本中の基本は」
「そう……」
場のノリと勢いで麻雀部に入部することが決定した京太郎。
そんな彼を待っていたのは、
「それじゃ、さっそく一局打ってみましょーか!」
「うえっ!?」
習うより慣れよのスタンスで行われた練習試合であった。
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