過去ログ - マミ「そう! 私たちは運命に導かれ、ともに戦うために集った仲間なのよ!」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 14:27:40.15 ID:MEBGmoRpo
マミ(最初のお茶会は、すごく険悪な雰囲気だったわね)

当時の様子を思い出して、マミは苦笑した。
さやかはほむらと杏子に敵意を剥き出しにし、ほむらは能力を秘密にしたまま意味深な発言をする。
杏子はさやかに対する嫌悪感、ほむらに対する不信感、そしてマミに対する後ろめたいような複雑な気持ちを抱えていた。
それらに戸惑い、心を痛めていたのがまどかである。

マミの家に招かれた四人。
さやかとまどかはテーブルのそばに、ほむらは窓辺に腰を下ろした。
ひとり杏子はリビングの入口に立ったままである。

「なんのつもりなんだよ」

杏子は紅茶を運んできたマミを睨んだ。
テーブルにトレイを置いて、マミは微笑んだ。

「言ったでしょう。私たちは仲間なんだから、仲良くお茶するのよ」




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