過去ログ - マミ「そう! 私たちは運命に導かれ、ともに戦うために集った仲間なのよ!」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 12:46:01.78 ID:MEBGmoRpo
「ロシアンティーというのもありだけれど……、ジャムがないわね。今度買っておくとして、今日はいつものにしておきましょう」

マミはひとつ頷いて、チェストからお茶請けを取り出した。
小鉢にさくさくとそれらを盛りつけていると、鍋からごぼごぼと音が聞こえてきた。
火を止め、慣れた手つきでポットにお湯を注ぐ。
カップへとお湯を注いでそれらを捨て、続いてポットに茶葉を投入し、再びお湯を注いだ。

「ふう」

蓋をして一息つくマミ。
片手鍋を片付けて、お茶請けの盛り付けを再開する。
しばらく経ってから、マミは紅茶をカップのひとつに注いだ。
湯気とともにふわりと広がる薫りに、マミははじめてのお茶会を思い出した―――





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